太陽光発電設備を投資対象とするファンド。
運用会社への出資比率は以下となっています。
リニューアブル・ジャパン株式会社:66.6%
東急不動産株式会社:33.4%
買付日 :2021/02~08ちょっとずつ買い増し
数量 : 10口
取得単価: 105,884円
■日本再生可能エネルギーインフラ投資法人(東証、9283)の
主な指標(2021/11/2現在)
● 投資口価格 : 108,200円
● 1口分配金(予想) : 3,200円(2022/1期)、3,200円(2022/7期)
※3,200円(2021/7期実績)
● 分配金利回り(予想) : 5.92%
年に2回、分配金が貰えます。
現在の利回りは、5.92%と高利回りです。
分配金は安定しており、格付投資情報センター(R&I)から
「A-」(安定的)という格付を取得しています。
■分配金推移
期 | 期末日 | 実績分配金(円) | 予想分配金(円) |
11 | 2022/7/31 | 3,200 | |
10 | 2022/1/31 | 3,200 | |
9 | 2021/7/31 | 3,200 | 3,200 |
8 | 2021/1/31 | 3,200 | 3,200 |
7 | 2020/7/31 | 3,200 | 3,200 |
6 | 2020/1/31 | 3,273 | 3,200 |
5 | 2019/7/31 | 3,297 | 3,200 |
4 | 2019/1/31 | 3,272 | 3,260 |
3 | 2018/7/31 | 3,249 | 3,200 |
2 | 2018/1/31 | 3,258 | 3,210 |
1 | 2017/7/31 | 476 | 474 |
■ポートフォリオ
取得物件:55物件
取得価格合計:41,981百万円
合計パネル出力:109.206MW
中長期的に資産規模を1,000億円を目指すとのことです。
■固定価格買取制度(FIT)について
太陽光、風力、水力、地熱、バイオマスの再生可能エネルギー源を
用いて発電された電気を、国が定める価格で一定期間電気事業者が
買い取ることを義務付ける制度です。
インフラファンドが所有する太陽光発電所は、運用開始から20年間、
発電した電気を、国が決めた価格、電気事業者が買い取ります。
これにより、安定した利益を得ており、インフラファンドはどれも
分配金利回り6%近くあります。
しかし、固定価格買取制度が終了したとき利益は下がるといわれています。
固定価格買取制度のメリットデメリットを考えつつ、
継続保有したいと思います。
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