JPMCは賃貸住宅の管理・経営代行を中心としたストック型ビジネスで、
景気に左右されにくい収益構造が特徴です。
安定配当を重視する人にとって、候補の1つになると思います。
■保有状況
買付日 : 2024/7
数量 : 100
取得単価 :1,235.5円
■会社概要
賃貸住宅の経営代行、一括借上、管理、高齢者向け事業を展開。
管理戸数の積み上げによるストック収益が中心です。
■(株)JPMC(東証PRM、3276)の主な指標(2026/4/14現在)
● 株価 :1,318円
● PER :11.12倍
● PBR :2.31倍
● ROE :21.32%
● 1株配当(予想):64円
● 配当利回り(予想): 4.86%
● 時価総額:233億円
ROEが20%超と非常に高く、その分PBRはやや高めですが、
収益力を考えると割高感は強くありません。
効率的に利益を生み出している、堅実な高配当銘柄という印象です。
■配当金推移
| 年度 | 中間(円) | 期末(円) | 合計(円) | 配当性向(%) |
| 2017年12月期 | 18.5 | 18.5 | 37 | 40.2% |
| 2018年12月期 | 21 | 22 | 43 | 40.1% |
| 2019年12月期 | 17.5 | 17.5 | 35 | 41.4% |
| 2020年12月期 | 21 | 21 | 42 | 68.5% |
| 2021年12月期 | 22 | 22 | 44 | 66.9% |
| 2022年12月期 | 24 | 24 | 48 | 53.2% |
| 2023年12月期 | 25.5 | 25.5 | 51 | 49.7% |
| 2024年12月期 | 27.5 | 27.5 | 55 | 53.3% |
| 2025年12月期 | 29 | 31 | 60 | 55.9% |
| 2026年12月期(予) | 32 | 32 | 64 | 54.0% |
6年連続で増配中。今期も増配予定です。
配当性向も50%前後で推移しており、
無理のない範囲での増配が続いている点も安心材料です。
株主還元方針
●配当性向40%以上、DOE10%程度を目安に累進配当を目指す
●余剰資金があれば増配・自社株買いも検討
■業績推移
| 年度 | 売上(億円) | 営利(億円) | 当期利益(億円) |
| 2017年12月期 | 405 | 24.5 | 16.7 |
| 2018年12月期 | 431 | 28.6 | 19.5 |
| 2019年12月期 | 433 | 22 | 15.1 |
| 2020年12月期 | 472 | 20.6 | 10.8 |
| 2021年12月期 | 534 | 23 | 11.6 |
| 2022年12月期 | 562 | 23.9 | 15.9 |
| 2023年12月期 | 574 | 25.8 | 18.2 |
| 2024年12月期 | 590 | 27.2 | 18.3 |
| 2025年12月期 | 585 | 26.4 | 18 |
| 2026年12月期(予) | 595 | 29 | 19.8 |
売上は着実に伸びており、過去10年赤字なし。
管理戸数の積み上げにより、解約がない限り収益が継続する
ビジネスモデルであり、景気変動の影響を受けにくい点が特徴です。
2025年12月期は不動産売却の反動減や一過性費用(修繕・基幹システム開発)で減収減益。
※これらを除けば増収増益。
※減収減益でも自社株買いによりEPS(1株利益)は増えています。
2026年12月期は増収増益を見込んでいます。
■財務状況(2025/12期)
●自己資本比率:53.1%
●総資産:174億円
●純資産:92.6億円
●有利子負債:7.6億円
自己資本比率50%超と、財務は健全です。
■投資判断とまとめ
JPMCはストック型ビジネスを基盤に、累進配当を掲げて6年連続増配中。
財務も安定しており、今後も継続的な配当が期待できると考えています。
一方で、不動産市況の悪化や管理戸数の伸び鈍化には注意が必要です。
私は今後も、配当を楽しみにのんびり保有を続ける予定です。

コメント