[8935]FJネクストHD 自己資本比率69.6%の割安・高配当株

高配当株

不動産株は金利上昇が不安視されがちですが、
その中でも財務の強さが際立つのがFJネクストHDです。
今回は、自己資本比率約70%という数字を軸に、配当・業績・割安性を整理してみました。

保有状況
 買付日 : 2025/07
 数量 : 1,000
 取得単価 : 1,189.2円

 購入資金は、保有銘柄の入替で売却した資金を使いました。

会社概要
 首都圏(東京23区・都下、神奈川、千葉、埼玉)の新築分譲マンションの企画・分譲。
 資産運用型マンション自社ブランド「ガーラマンションシリーズ」を展開。
 立地やデザイン性に優れているのが特徴。

(株)FJネクストホールディングス(東証PRM、8935)の
 主な指標(2026/1/9現在)
 ● 株価 :1,503円
 ● PER :6.93倍
 ● PBR :0.65倍
 ● ROE :9.38%
 ● 1株配当(予想):56.0円
 ● 配当利回り(予想): 3.73%
 ● 時価総額:518億円

 PER,PBR共に割安。ROEも高めで私好みです。

株主優待
 権利確定日 3月末日
 優待内容:
  ①カタログギフト(5,000円相当)
  ②温泉旅館利用券(1枚10,000円分)

 1,000株以上 継続保有期間 3年未満:②1枚 3年以上:①+②1枚
 5,000株以上 継続保有期間 3年未満:②3枚 3年以上:①+②3枚
 10,000株以上 継続保有期間 3年未満:②6枚 3年以上:①+②6枚

 温泉旅館利用券は、伊豆の高級旅館で使えますが、
 調べてみたところ、最低でも一泊2万円以上かかるようです。
 私の場合、1,000株で今年1枚貰っても、使わない気がします。。
 伊豆には行ったことがないので行ってみたい気持ちもあります。

配当金推移

年度中間期末合計配当性向(%)
2017年3月期8122012.3%
2018年3月期10122215.4%
2019年3月期16203618.0%
2020年3月期22224421.4%
2021年3月期22224428.9%
2022年3月期24244824.8%
2023年3月期24244827.9%
2024年3月期24265025.3%
2025年3月期24305427.3%
2026年3月期(予)28285627.8%

※2026年3月期中間配当は実績

 配当は右肩上がりで、配当性向も30%未満と余裕があります。

業績推移

年度売上(億円)営利(億円)当期利益(億円)
2017年3月期61480.254.7
2018年3月期67072.446.9
2019年3月期81510165.4
2020年3月期84810467.3
2021年3月期73073.549.8
2022年3月期8239163.4
2023年3月期84782.556.2
2024年3月期100494.364.5
2025年3月期112494.964.8
2026年3月期(予)12509666

 過去10年で見ると、売上右肩上がりで、利益も緩やかに伸びています。

2026年3月期 第2四半期(2025年11月6日発表)
 ●売上:前年比 +18.3%
 ●営業利益:前年比 +31.7%
 ●純利益:前年比 +31.7%

 主にマンション販売戸数が増加したことにより増収増益。

財務状況(2026/3期中間期)
 ●自己資本比率:69.6%
 ●総資産:1,087億円
 ●純資産:756億
 ●有利子負債:177億円

 自己資本比率は69.6%と不動産業界で突出して良好です。
 金利上昇局面でも生き残る会社だと思っています。

 また、賃貸不動産の含み益は約94億円とされており、
 これは帳簿価格に反映されていない潜在的な価値です。
 PBRは簿価ベースで算出されるため、
 帳簿上のPBRは0.65倍ですが、この含み益を考慮すると、
 実態はさらに割安といえます。 
 ※2025/3期有価証券報告書で確認

注意点
 ●首都圏集中リスクや、分譲マンション依存
 ●不動産市況や金利動向の影響は一定受ける

 リスクはあるものの、過去実績や財務状況から
 長期視点では十分許容範囲と感じています。

投資判断とまとめ
 FJネクストHDは過去実績より、堅実に成長しており
 財務も健全で、高配当が好きな人にも選択の一つになると思っています。

 今後も、配当楽しみながら、ゆっくりと長期で保有していく予定です。

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