2026年のNISA成長投資枠で購入した銘柄をまとめました。
今回は、高配当・割安を軸にした国内株を中心に、
米国の成長株と、個人的に応援したい「応援枠」も組み入れています。
■2026年NISA成長投資枠で購入した国内株
[211A]カドス・コーポレーション 100株
[3353]メディカル一光グループ 100株
[7481]尾家産業 100株
[9639]ナレルグループ 100株
[9163]三協フロンテア 200株
これらの銘柄は、会社四季報新春号やIRBANKなどを参考にしながら、
以下の点を重視して選びました。
●高配当で割安(特にPER)
●配当性向が低め
●純資産が増加傾向にある
※カドス・コーポレーションとメディカル一光グループは、
すでに保有している銘柄の追加購入です。
■過去実績と今回のスタンス
同じ方針で選んだ2025年NISA成長投資枠の銘柄は、
結果的に1年で約57%の上昇となりました。
(あくまで結果論です。)
今回は、2025年ほどの「明らかに割安な高配当株」は
見つけられませんでしたが、自分なりに納得できる銘柄を選んだつもりです。
果たして、今回はどうなるでしょうか。
■米国株(成長枠)
[MSFT]マイクロソフト 6株
テック系BtoBの王者。
CopilotをはじめとするAI関連サービスの普及により、
今後も安定した成長を期待しています。
マイクロソフトは2021年から少しずつ購入しており、
今回の買い増しで合計の時価は約160万円になりました。
■応援枠
※「応援枠」は、配当や成長性だけでなく、
企業の姿勢やビジョンに共感して選んでいる銘柄です。
[3861]王子ホールディングス 200株
国内企業の中でも最大級の社有林を保有し、
木質バイオマス事業やサステナブルパッケージ事業など、
環境課題に正面から向き合う事業を展開しています。
これで、特定口座と合わせて300株保有となりました。
長期で応援したい企業のひとつです。
▼過去記事

[TSLA]テスラ 2株
イーロン・マスクは
「人類の未来を存続可能にし、意識を宇宙に広げる」
という動機で、さまざまな事業を展開しています。
2025年12月現在、上場している企業はテスラのみ。
2026年には、ヒューマノイドロボット「オプティマス」が
まず工場向けなどで販売されるのではないかと言われています
(当初は2025年予定でした)。
さらに数年後には、家庭向けに
2万~3万ドルでの販売を目標にしており、
個人的にもとても楽しみにしている企業です。
※ボラティリティは高いです。
■成長投資枠の使い切り
残りの約12,000円でS&P500の投資信託を購入し、
2026年のNISA成長投資枠はすべて使い切りました。
■現在の投資スタンス
配当金で、ある程度の生活費を賄えるようになってきたため、
今後は「応援枠」の銘柄を少しずつ増やしていきたいと考えています。
■購入資金について
今回の購入資金は、旧NISAの今年(2025年)満了分を売却して、
ほぼぴったり賄うことができました。
■NISA成長投資枠状況
昨年(2024年)は、NISA成長投資枠が一時約−13%まで落ち込みましたが、
2025年枠で購入したINPEXやカドス・コーポレーションが貢献し、
現在は全体で約+11%の含み益となっています。
■2026年NISA積立投資枠
積立投資枠は、2024年から変わらず
S&P500の投資信託を積み立てる予定です。
資金は、米国株の配当金を充てるつもりです。
■おわりに
今年(2025年)のブログ更新は、この記事で最後となります。
来年も、地に足のついた投資と、
少しのワクワクを大切にしていきたいと思います。
ブログを見ていただき、ありがとうございます。
どうぞ良いお年をお迎えください。
▼2025年NISA成長投資枠で購入した銘柄


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