■フィード・ワン要約
●三井物産グループの安心感:安定した経営基盤
●配当の安定性が向上:DOE 3.0%導入により、利益の波に左右されにくい配当へ
●割安な指標:PBR 1倍割れ、PER 8倍台と放置されている
■保有状況
買付日 : 2025/07
数量 : 100
取得単価 : 995.3円
■会社概要
飼料メーカー。
三井物産の持分法適用関連会社。(議決権を25.5%保有)
2014年10月1日
日本配合飼料と協同飼料との持株会社として、
フィード・ワンホールディングス株式会社設立
■フィード・ワン(株)(東証PRM、2060)の主な指標(2026/1/28現在)
● 株価 :1,095円
● PER :8.05倍
● PBR :0.72倍
● ROE :8.94%
● 1株配当(予想):42円
● 配当利回り(予想): 3.84%
● 時価総額:421億円
指標で見ると、PER,PBR共に割安。ROEも8%を超えており、
成長も期待できると見ています。
原材料価格の影響を受けやすく業績がブレやすい点が、
株価評価を抑えている要因と考えられます。
■配当金推移

※2020年10月 5分割
2026年3月期中間期は実績
2026年3月期は、10周年記念配5円含む
2014年設立以降10年間一度も減配なし。
2025年度より配当方針を見直し
連結株主資本配当率(DOE)3%を目標としています。
※従来は連結配当性向25%以上を目標としていました。
DOEを採用したことで、
利益が一時的に落ち込んだ局面でも、
配当の安定性が高まりました。
■業績推移

※2023年3月期は、原料高騰や円安進行の影響で大きく利益が落ち込みました。
ここ数年は、販売価格上昇により売上は上昇。
利益は、2026年3月期は若干減益予想で、
原材料価格により利益がブレることがありますが
2024年3月期以降はまずまず安定しています。
※為替(円安)や穀物相場の変動によるコスト増で、
利益が圧迫される点は注意です。
■財務状況(2025/3期中間期)
●自己資本比率:46.0%
●総資産:1253億円
●順資産:585億円
●有利子負債:264億円
自己資本比率は40%を超えており、財務的には安定しています。
有利子負債も総資産の約21%にとどまり、過度なレバレッジはかかっていません。
■投資判断とまとめ
指標は割安で、配当性向も余裕があり、財務的にも安定しています。
飼料は海外依存という構造的リスクはありますが、
国産畜産物の需要は底堅く、長期的な成長余地は大きいと考えています。
そのため、引き続き長期保有の方針です。

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