[9287]ジャパン・インフラファンド投資法人

J-REIT

太陽光発電設備を投資対象とするファンド。
運用会社への出資比率は以下となっています。
 丸紅株式会社:90%
 株式会社みずほ銀行:5%
 みずほ信託銀行株式会社:5%

買付日 : 2020/12(NISA),2021/06(追加),2022/05(追加)
数量 : 13口
取得単価(NISA口座8口) : 91,100円
取得単価(特定口座5口) : 95,903円

ジャパン・インフラファンド投資法人(東証、9287)の主な指標(2023/3/5現在)
 ● 投資口価格 : 90,400円
 ● 1口分配金(予想) : 2,980円(2023/5期)、3,010円(2024/11期)
            ※3,005円(2022/11期実績)
 ● 分配金利回り(予想) : 6.63%

年に2回、分配金が貰えます。
現在の利回りは、6.63%と高利回りです。

分配金は安定しており、格付投資情報センター(R&I)から
「A」(安定的)という格付を取得しています。

分配金推移

期末日実績分配金(円)予想分配金(円)
82023/11/303,010
72023/5/312,980
62022/11/303,0053,005
52022/5/312,9802,950
42021/11/302,9532,924
32021/5/312,9502,904
22020/11/302,9772,927
12020/5/311,1711,153

ポートフォリオ
取得物件:45物件
取得価格合計:568.9億円
合計パネル出力:152.8MW

固定価格買取制度(FIT)について
太陽光、風力、水力、地熱、バイオマスの再生可能エネルギー源を
用いて発電された電気を、国が定める価格で一定期間電気事業者が
買い取ることを義務付ける制度です。

インフラファンドが所有する太陽光発電所は、運用開始から20年間、
発電した電気を、国が決めた価格で電気事業者が買い取ります。
これにより、安定した利益を得ており、インフラファンドはどれも
分配金利回り6%近くあります。
しかし、固定価格買取制度が終了したとき利益は下がるといわれています。

ジャパン・インフラファンド投資法人ではポストFITを見据えて
非FITの太陽光や太陽光以外の再生可能エネルギー
(風力・バイオマス・水力等)の組み入れを検討するとのことです。

現在のところ、分配金も安定しており、継続保有したいと思います。

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