[5440]共英製鋼 配当利回り4.0%+QUOカードの堅実株

株主優待

電炉メーカーとして鉄鋼製品の製造、および自動車・産廃などのリサイクル事業を展開

買付日 : 2024/12
数量 : 100株(NISA)
取得単価 : 1,835.5円

共英製鋼(株)(東証PRM、5440)の主な指標(2025/7/17現在)
 ● 株価 :2,211円
 ● PER : 8.00倍
 ● PBR : 0.47倍
 ● 1株配当(予想) : 90円
 ● 配当利回り(予想) : 4.07%

株主優待
 権利確定月 3月末日

 QUOカード
 100株以上 1年未満:1,000円分    1年以上:2,000円分
 1,000株以上 1年未満:2,000円分   1年以上:3,000円分

 こちらが届いたQUOカード(エシカルスチール仕様)です。
 企業姿勢が感じられるデザインです。

配当推移

年度区分中間期末合計配当性向
2017年3月実績10203027.2%
2018年3月実績10304049.8%
2019年3月実績10304026.7%
2020年3月実績10657540.9%
2021年3月実績15456029.7%
2022年3月実績15254027.5%
2023年3月実績15658026.5%
2024年3月実績15759028.3%
2025年3月実績30609036.2%
2026年3月予想30609032.6%

 配当方針は以下(2025年3月期経営戦略説明会資料より)
 ・企業価値向上に向けた内部留保を確保しつつ、安定的な配当を継続
 ・配当性向(連結):30~35%
 ・1株当たり年間配当の下限は30円

 (2025年3月期決算説明資料より)
 2025年3月期は、配当方針の配当性向30~35%から上振れるものの、
 株主還元強化のため配当を維持したとのこと。

 景気の波に左右されがちな鉄鋼業界ですが、共英製鋼は赤字の年でも
 配当を継続してくれた過去の実績があります(2011年・2014年など)。
 減配はあるものの、こうした“株主を大切にする姿勢”は、
 長期投資家にとって大きな安心材料です。
 私もこの姿勢が好きです。

通期の業績

年度売上営利当期利益
2017年3月1460億79.7億47.8億
2018年3月1913億42.6億34.8億
2019年3月2423億92億65.1億
2020年3月2393億194億79.8億
2021年3月2264億127億87.9億
2022年3月2927億88.2億63.2億
2023年3月3557億148億131億
2024年3月3210億211億138億
2025年3月3228億153億108億
2026年3月予3400億190億120億

 2025年3月期は、前期対比で増収減益。
 減益理由は、主に国内鉄鋼事業で国内需要の減退が原因かと思います。
 2026年3月期の会社予想は、2025年3月期対比で増収増益。
 主に海外事業の利益改善を予想しているようです。

 財務的には、自己資本比率57.5%。
 利益剰余金1420億円で有利子負債836億円と優良です。

 今後も業績をウォッチしつつ、QUOカードを楽しみにしながら
 長期保有していく予定です。

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